車中泊仲間と合流して2日目の夜は
道の駅「くしもと橋杭岩」
ここは最近「日本一のビューポイント」として人気スポットでもある。
前夜は少し飲み過ぎていたので
この日は早い目に日帰り温泉「サンゴの湯」で入浴。
その後早い目の夕食はタコ焼き。
まだ暗くなる前から宴会開始。
2日目の夜も2人だけの賑やかな宴会であったが
早い目にお開きにして翌朝の日の出に備える。
あくる朝は目が覚めるともう明るくなり始めていた。
もうすぐ日の出。
カメラの支度して日が登るのを待つ。
やがて太陽が昇り始めた。
前回1月半ば過ぎに来たときは
大島越しの日の出であったが
1か月弱の間にずいぶん位置がかわっていて
橋杭岩の間からの日の出を見ることができた。
いつもながらまことに美しい日の出であった。
もう何度これを見ただろうか?
朝食を済ませた後、次回をまた会うことを約束して
車中泊仲間は一足先に出発して行った。
ぼくはコーヒーを沸かしてのんびり車中泊の片付け。
その後串本にある無量寺に向かった。
ここは応挙寺とも芦雪寺ともいわれる寺で
江戸時代の絵師丸山応挙とその一番弟子である長澤芦雪の大作の多く残される寺である。
何年かぶりに訪れてみて応挙と芦雪に再会。
高まりを押さえて串本の町を後にした。
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