鎌ヶ谷で今年最後のプロ野球、イースタンリーグの北海道日本ハムー横浜DeNAを観戦。日本ハム先発は生田目翼。前回はいい投球だったが、今日は内容が悪い。初回、あっさり出した四球の走者を連打で返される。その後もピンチの連続だったが、土壇場で変化球が決まり5回を1失点。
今日は内容が悪かったが、要所を締めたことは評価できる。今年は2軍のローテーションを守った。来年は1軍だ。
DeNA先発は濱口遥大。走者を出しても次打者を打ち取る投球術はさすが。4回を無失点に抑える。
その後は両チームとも細かい継投となり、スミ1のまま試合が進む。しかし投手陣がピリッとせず、投手戦とは言えない。
7回に日本ハムは無死満塁とするが、万波中正、清宮幸太郎、大田泰示のクリンアップが外野フライも打てず凡退。両チームともチャンスの潰し合いで、拙攻戦と言っていい。
9回に細川成也がホームランを放って2点目を取ったDeNAが完封勝ち。DeNAは濱口が好投。一昨年、昨年の甲子園のヒーロー、小深田大地がいい打撃を見せる。
日本ハムは中軸に精彩なし。特に清宮は今のところイースタンのホームラン王だが、打率が1割台に転落。これでは1軍は厳しい。斎藤佑樹の引退登板が明日になる。これは観たかった。
今年最終戦にしては、レベルが低めの試合で残念。今年もコロナで1軍の試合を観戦できなかったことも悔やまれる。しかし鎌ヶ谷でもいい試合を観ることが出来た。また来年。
ログインしてコメントを確認・投稿する