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2021年09月28日22:27

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全国的な地下低落傾向の中で、宇都宮市の地価の上昇の背景にＬＲＴ計画

読売新聞9月22日付けによると、国土交通省が発表した７月１日時点の基準地価では、次世代型の街づくりを進める地方都市で堅調さが見られた。ＬＲＴ（次世代型路面電車）整備や環境に配慮した施策が住みやすさにつながっているという。

　宇都宮市は、住宅地が昨年の横ばいからＯ・３％上昇に転じ、商業地もＯ・２％アップした。堅調さの要因は、2023年３月開業予定のＬＲＴや市が進めるエネルギーの地産地消にあるという。
　沿線ではマンション建設が相次ぐ。今春には、約30年ぶりに小学校も開校し、市ＬＲＴ企画課の担当者は、「目に見えて町並みが変わっている」と話す。
　　　　◇◇◇
ところで宇都宮ではこんな電車が来年走ります。
次世代型路面電車（ＬＲＴ）車両完成…宇都宮(動画)
https://www.yomiuri.co.jp/stream/1/17578/

今後宇都宮市ＬＲＴ計画の延伸部分がまだ未確定のままということです。一応桜十文字交差点までの延伸予定となっていますが、ＪＲを高架線で越えていく部分が難工事となることが予想されていて、いまだはっきりしません。
　延伸計画には、鶴瀬駅への延伸もあるようなので、ぜひ宇都宮市街を網羅する路線網がいち早く完成されることを都市交通マニアとして期待しています。

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