部屋の中でじっとしていても暑いばかリ。まだコブ叩きには早いだろうが、とりあえず山まで行けば何か虫がいるだろうと県内のブナ林まで出かけてみた。虫の数は多くはないだろうが、秋物オオキノコあたりも出てるはずと落ち枝を丁寧に叩いていく。3−4時間ゆっくり歩くが今日はやたらとわき腹の痛みが激しく、集中力が続かない。やっとのことで見つけたオシロイタケでアシグロ、セグロ、アカモンといったAporotritomaがいてくれたが、新顔は見られなかった。県内では記録の少ないミヤマナガクチキが1頭混じってくれたのが唯一の成果といったところ。密を避けて一人山の中、ムシも密を避けているようで、昼過ぎにはさっさと帰路についた。
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