mixiユーザー(id:16919049)

2021年07月17日02:13

28 view

片手取り順手持ち二教

級においては指先から動かす、指先を立てる、手鏡を見る等の指導の仕方があります
身体の動かし方、指先まで氣を通す感覚とかを感じてもらうためのものです
正直な話、足りない部分や説明をはしょっている所はあります
ある程度の段階までいけば物足りなさを感じるのではないかと思います

今回は段階を踏んで稽古ができたと思うので、個人的な感想が中心です

まずは 形 から
左愛半身で交差持ちで対峙します
 この時点ではお互いの動線がぶつかっている状態です
丹田を中心に置き、身体を右へ捻る
 これでお互いの動線が干渉しない状態になります
 腕振り運動 に近い動きと思います
左側へ振り戻す
 放っておけば、振り切ったら指先が上を向いています
 敢えて指先を立てる必要はありません
手を下ろす
 腕が下がる、肘を下ろす 指先の向きとかあまり関係ないと思う
 右手を添えるかどうかはお好みで
 右手を肘に添えたら一教になります

丹田にあたる位置を皮膚または帯の結び目辺りに置いた場合
 腕を押し込むような動きになります
 身体全体の連動が上手くいかない
中心がずれている感じがしたので、少し後方へずらしてみた
 不安定である
 多分背中の方へ移っているので反っているのではないかと思う
 動きに改善はみられない
丹田を意識してみた
 軽い、近いがまだずれている
 妥協できるのでこれで良しとした
腕を相手にあずける
 相手の指と絡むような感覚を得る
 逆に捉えれば自分が相手の手首を持ち、技を始めるような感じ
  主導権を握っている といえば良いのか?
 肩の位置、肩甲骨の感覚、肘の位置、腋の開き具合 の確認
身体を右へ捻る
 お互いの丹田の正面に障害物が無い状態
 腕の各関節は適当に動いたり曲がったりしている
 左肘が腋?肋骨に触れている
身体を左へ捻る
 廻りきったら丹田の正面に障害物がない状態
 前腕を振上げようとしたら止められる (押し上げるような動きになりますから)
 腕を振上げようとする時点で前傾姿勢になってしまいます
 中心をどこに置くかを意識してみる
 身体が廻りきったら、前腕が立っている ぐらいに感覚  つまり放っておく
 二の腕が身体から離れていない状態
手を下ろす
 指先・掌が相手の手首を這って下に落ちていく → 腋が開く、肩が上がる等
 相手が痛がるように捻るような動き → 引き寄せるような動き
 手首を斬る → 肩に力が入る、一瞬の間ができる
 技をしようとしたら余計な動きが入る
 なので
 肘が落ちる → 初動のみ、1cm程度で十分 肘を落としきろうとすると無理
 肘が落ちることで、前腕が落ちるように動く  こんな感じか?

臍下の一点 から動く
 一点とはどこにあるのか、一点から動くとはどんな感覚なのか でしょうか
 
 

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年07月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記