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2021年06月01日22:18

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巨人戦

 鎌ヶ谷でイースタンリーグ、北海道日本ハムー巨人を観戦。日本ハム先発は吉田輝星。初回初球を立岡宗一郎に2塁打されると、加藤廉の詰まった当たりが内野安打となり1,3塁。ここで重盗が決まって巨人先制。これは立岡、加藤廉の俊足による失点だったが、2死後に八百板卓丸を変化球が決まらず歩かせる。
 ここで変化球を諦めたか、初球の直球を続けて打たれ、北村拓巳らが3安打して巨人がいきなり5点のビッグイニング。吉田輝は4回も2死から連続2塁打で4回6失点で降板。今日は変化球の制球が悪かった。まだ1軍は遠いか。
 5回から柿木蓮がリリーフ。18年の甲子園決勝で投げ合った投手のリレーだが、こちらも八百板にホームランされ、6回は四球から立岡にタイムリーされる苦しい投球。
 巨人先発は新人山本一輝。甲子園に出場せず、中京大でも優勝は去年の秋のみ。神宮大会が中止になったので、全国大会経験がなく、初めて見る投手。
 初回に郡拓也にホームランされ、2回以降もほぼ毎回走者を出すが、要所は変化球で締めた。6回に野村佑希に2ランされ降板するが、5回3失点自責点2は合格点だろう。
 巨人は9回にも井口和朋を攻めて2点。13安打10点の巨人が快勝。山本は2軍ながらプロ初勝利。
 4月は外国人選手3人を揃えた重量打線だったが、今日は育成4人をスタメンに起用、しかも加藤廉や保科広一ら俊足を並べ、機動性を重視した阿部慎之助監督の姿勢は好感が持てる。育成から這い上がった八百板が3安打2打点。立岡は1軍に行っていいのでは。新人捕手喜多隆介も好リード。
 日本ハムは投手陣が乱調。打線も山本を打ち崩せず。しばらく姿を見せなかった中田翔が4番1塁手で先発出場。1,2打席はいい当たりの内野ゴロ。3打席は四球。4打席でレフト左にヒットを放つ。
 やはり迫力があり、格の違いを見せたが、本人は不満な様子。まだ本調子ではないだろうし、しばらく2軍戦に出るのだろう。しかし試合に戻ってきたことは大きい。
 中田の出場で指名打者に回った清宮幸太郎は、4打席凡退2三振と精彩なし。こちらの方が気になる。巨人が3位日本ハムとの差を縮めた。
 
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