大坂をプロ失格と批判する人もいます。けれども記者会見で記者としてのマナーがあってもいいと思うのです。
いくら記者の特権といっても、取材対象の心をズタズタに傷つける質問をしてもいいものでしょうか。それを当然の権利と思っている記者がいたら、人間性を疑います。
プロだから取材に応じる義務はもちろんあります。そのこと自体は大坂も認めています。しかし、最近の記者の質問レベルが幼稚になっていているなかで、記者会見の主催者は、集まってくる記者に対して何らかのルールを提示し、それを犯す質問については、答えなくていいということを制度化すべきでしょう。
プロだって人間です。記者会見での記者からの心ない質問によって、プレーに影響が出てしまうのは、問題でしょう。
■大坂なおみ、全仏の棄権表明 「邪魔になりたくない」
(朝日新聞デジタル - 06月01日 06:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6538076
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