18日の日曜日
前日の雨が上がると聞いて
和歌山県日高川町美山にある日本一長い藤棚ロードに行った。
全長1646mの藤棚ロードには白、ピンク、紫などの花をつけるフジの木が640本植えられているという。
駐車場に車を置いてチケット売り場までは平たんな道であるが
藤棚ロードの入口からは山登りロードである。
道の両側にはこの時期らしい山野草に春の山菜。
藤棚が始まったところはまだあんまり咲いてなかったが
だんだん進むといい香りの花が見られ始めた。
たくさん咲いているところでは多くの人がカメラを向けている。
なだらかな山道なのでバギーを押す人たち何組も出会った。
ツインならぬトリプルの子に出会ってビックリ!
ここは「みやまの里森林公園」の中にあり
この季節以外にも楽しめる施設がある。
コースの途中にあるミステリーハウスに入って
平衡感覚がおかしくなったり…
先ほど通った藤棚を上から見ることができる所だったり…
また進んで行くと一段と広い所は今真っ盛りの藤の花。
白、紫の藤に混じってピンクの藤も咲き誇っていた。
また進むと最終地点の展望台。
風の強い日だったが展望台に上る。
上からの眺めにビックリ。
先ほど通ってきた藤棚ロードがまるで龍のようであった。
上から見る椿山ダム湖の眺め、バックの山々は春一色
まさにしかし「山笑う」の絶景であった。
しかしぼくは「膝笑う」であった。
最後は300段あまりの勾配のきつい階段を下りて車に戻った。
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