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2021年04月15日06:32

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あぶないあぶない

昨日は寒かった。けれど外は春の日差しが溢れていた。いかにも暖かそうに見える。そこでパティオ(中庭)で読書することに決めた。
日差しに包まれて読書を楽しんでいたが,陽が欠けると身に染みて寒い。
そこでリビングに引き返す。何度か出たり入ったりを繰り返した挙句に諦めた。外は陽光が溢れて春らしい陽光に満ちている。
でも空気は冷たい。そうだ、いつものコーナーで焚き火をしよう。小さな池の向こうの誰からも見えない秘密の場所がある。その場所と池の間には木板の古い塀がある。
それは傾いていて積み上げた切り株に支えられ蔦に覆われている。そのあたりには昨年伐採した木が乱雑に積み上げられている。これを少しづつながら処理したいのだ。

火を燃し切り株に座っていると、毛布に包まれているような暖かさだ。そうだ、ここで読書すればいいと気がつき、焚き火をしながら読書を楽しんだ。野鳥の声、火のはぜる音、煙の匂い、そして読書。
最高。
ところが暫くしてトイレに行きたくなった。
面倒だなあ,ここなら誰からも見えない,そこらの草陰でと思いながら小枝を焚き火に放り込んでいたその時だ、なんの前触れもなく男が姿を表した。飛び上がりそうになった。
今日わKOKO,元気?
あ、あ、びっくりした。
現れたのは次女の友達が猫用フードを届けてくれたのだ。後1分も遅かったら草陰でおしっこしているところを見つかるとこだった。
あぶない、あぶない。
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