「MEMORY 螺旋の記憶」 吉田恭教、南雲堂。
本日1冊目。
図書館で予約して読みました。
このシリーズ、多分読んだ記憶があるんだが、全く覚えていなかった。
個人的には奇妙なあり得ない設定なんだろうが、もしかしたらあるかもという思いを抱きながら読んでいました。たまに見かける設定だから、ありうるかもと刷り込みされていたのかも。
ただ、この奇妙な設定なら、もっと面白くできたんじゃないの?っていう思いも抱きました。余りにヤりきれない話の上に、主要な登場人物たちのキャラ設定がイマイチだったのが、面白さを半減させていた気がします。
しかもあのラスト、シリーズを読んでいる人じゃないと分からない。う〜ん・・・、次回作読むと断言できないな〜。
100点満点中65点。
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