なかにし礼さん のお話です。
2000万人の民の犠牲の上にあるのが日本国憲法で、
もっとかみしめて大切にすべきとおっしゃっていました。
『基本的人権と言うのは、国民の証明書なんですよ。自民党の憲法草案はもう全くだめ。基本的人権を「与える」となっている。( 自民党の憲法草案は ) 国家ありきになっている。
( 本来は ) 国民ありき、個人ありきで憲法はある。逆転の発想をしたくてしようがない、憲法を改悪したい人達は。
戦争で亡くなった日本人は300万人、400万人と言われますけど、あるいはアジア全体では2000万人死んでいる。もっと死んでいる。憲法を手にする為には2000万人というアジアの民の犠牲の上にこれがあったということを、もっとかみしめて大切にすべきと僕は思いますね。』
これを読んで
ホントにそのとおりだと思いました。
素晴らしい人を亡くしました。
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