2020年J1「清水エスパルス×ベガルタ仙台」

2020年12月16日日本平スタジアム現地観戦極寒
２−３●

屈辱の最下位でホーム最終戦を終えることになった。
クソ寒くて試合の内容が頭に入らないくらいだったし、吉本選手の引退セレモニーで涙ぐむ選手がいるならもっと試合に集中した方が良いと思いました。
それと、ブランケット3500枚しか配らなかったので、残り2000人近くが凍え死ぬ寸前だった。

試合内容は、極寒で動きが鈍いと信じたいがどうも所属選手の退団発表によりピリッとしない清水エスパルスは敵に対して常に後手を踏む展開で、良いとこ無かったです。どの失点も寄せが甘かったり、悪い位置でファールしたり迂闊なものばかりでした。

良かった点。
怒り心頭で良い点が見えなかった。

悪かった点。
みんな試合に集中して、平日夜に高いお金払って凍死レベルの極寒の日本平という悪条件でも5000人以上の篤信家が集まったのに、チームとして集中できていなかった。

敵についての所感。
台所事情が苦しいようですが、結束力というかみんな勝利という目標に集中しているのがピッチの外からでもよく分かりました、正直羨ましいです。
それと、決勝点のFKはとても計算された美しいものでした。

次節への展望。
2020年シーズン最終節は、勝たなければ最下位確定のビックゲームとなりました。

おまけ。
セレモニーでの社長の挨拶は、型通りだがビジネスマンとして礼儀正しい印象を受けました。逆に、竹内キャプテンの挨拶は、感情的でサポーターのココロにビシバシ響くものでした。
コロナ禍により、みんな色々なモノを失いましたが、清水エスパルスはコロナ禍によりJ1残留を得るという残念な結果になりました。（仮に最終節勝っても15位以上にはなれないため）