mixiユーザー(id:26156846)

2020年12月12日07:38

28 view

種の多様性

『古くから、森林火災は、自然的な要因で発生し、森林の更新に一役買っていた。しかし、近年、森林の分断や劣化による森林の感想もあり、気候への影響による少雨、干ばつ、高温の影響もあり、森林火災は頻発し、その規模も拡大してきている。』

同論考では、「これらの森林減少・劣化には、パーム油、大豆、紙、牛肉をはじめ、グローバリゼーションによる地球規模での消費の拡大が深く関与している」とのこと。
パーム油は、カップ麺、チョコレート、アイスクリームなどの加工食品などに使われている。急速な消費量の増大を背景に。
生物種の多様性は、一度失われると取り返しがつかない。その破壊は、結局、人類全体の存続基盤を脅かす。大量消費を前提とした社会システムを根本的に変革するほか、われわれ市民一人ひとりも消費行動を変えていかないと。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する