2020年11月30日地上波録画鑑賞
山崎貴監督は多分カッコいいルパン一味の見せ場を用意すれば観客は満足すると思っていたかもしれないけれど、ルパン三世との相性は悪かった。
しかも、ルパン三世のような派手なアクションを描くのにCGアニメの完成度が低く偽物っぽい出来の映画だった。
物語は、ルパン三世と愉快な仲間達が泥棒する話です。
今時ナチス・ヒトラー・第三帝国の復活とか逆に説明が必要じゃないでしょうかという重箱の隅をつつくレベルのツッコミ処は置いといたとしても、ご都合主義的な展開やテレビCMで観たところしか無い見せ場シーン、特にレーザーをすり抜けてシルクハットとステッキで決めポーズをするルパン三世とかルパン一味勢揃いでドヤ決めポーズってCGの質感が軽くて全然迫力が無かったです。
ゲストというかほぼメイン声優だった広瀬すずや藤原竜也、吉田鋼太郎はほぼ違和感無く入れたので、その辺りの配役は良かったと感じました。
CGで描くなら道路を埋め尽くすパトカーでルパン一味を追いかける銭形警部とか、雨のように降り注ぐ銃弾やロケットを掻い潜って目的地へ侵入するルパンとかアニメ的な現実では有り得ない描写をもっと取り入れる方が面白かったのではないかと考えます。
実写版ルパン三世の出来を思い出すような失敗作でした、お勧め…したくないですが広瀬すずちゃんの声の演技がお勧めです。
ログインしてコメントを確認・投稿する