心の運動

『心の運動。具体的に何かというと、たとえば、家の中に花や絵を飾ったり、家具を入れ替えたりすることもそうです。あれは心の運動をしているのです。さまざまな色彩を使うのも心の運動量を増やしていることになります。

幸運は心が寛いでいる時に、われわれのところにとどまってくれるものです。絵、音楽、光、自然、料理、雰囲気など心に十分な栄養を与えることや、感動することが心の運動なのです。家に花も絵もなければ心が動かされたり癒されたりはしません。感動がなければ心の寛ぎもありませんから、幸運はとどまらず、よい運は長居してくれません。』


何だか言葉の意味としてはよく分からんが、何となく、全体としては、いわれていることは、納得できるというか、そんな感じがするなぁ。
ふだんの日常の仕事・生活はともすれば、ダラダラ何となく、それなりにそつなくこなすレベルでしかないんだけど、やはり、そのふだんの生活レベルにおいても感動を意識的に取り入れるようとの姿勢。ふだんの生活にも覚醒効果というか、躍動感を持って臨めるような気がするもんなぁ。