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2020年11月25日21:59

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公立高校で伸びる

『生徒達は、部活や学校行事のため、とても忙しい。
どの先生も口をそろえるのは、多忙の中でも、難関大学に進学を果たした生徒は、細切れに時間を有効に使っていた印象があるということだ。通学の電車の中、朝、一時限目が始まるまでの時間に勉強をするなど。
都立○○高校の先生の言葉「エネルギーがあって、いろんなことができるから、勉強もできるのか、その逆なのかはわかりません。ただ、われわれが意識すべきは、公立高校が相乗的であり続けることだと思います。二つ、三つのことを同時にやる。その中で勉強以外の部分も伸ばす。そして大学進学でも結果を残す。少なくともわれわれはそういう入れ物でなきゃいけない」』

大阪はひどい。維新の天下になるまでは、「豊かな感受性や文化的な教養を身につけてほしいと多様な授業をしていた」その時間が、競争のためのテスト勉強一本だけに取られてしまったということ。

でもそれは、全国の先導、切り込み隊長の役目なんであって、全国への波及を考えると、そら恐ろしい。まぁでも、よくぞまぁ、住民投票では、勝利できたものだ、と今さらながらつくづく。
競争一辺倒でホントに競争力がつくのか。テストの成績順の評価だけで、人は成長するのか。人間を単純なモノ扱い、粗末に扱う社会に、未来はないと思うが。
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