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2020年11月23日18:13

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性教育

『日本では、長い間、性教育がタブー視されてきました。学校の性教育の平均時間数は、日本は他国と比べて、かなり少ないといえます。なぜ性教育を積極的に扱いづらい状況が続いているのでしょうか。
それは、性教育=「寝た子を起こす」と考えられてきたということがあります。性教育をすると子供の性行動が活発になるのではないかという誤解です。これはおとな側の子ども観の問題です。』

おとな側の子ども観の問題だと。
「宇宙人が地球にやってきたら、彼らは我々を征服しようとするのだから、力を合わせて戦わなければ」の部類か。和親・連帯を求めてやってきているかもしれないのにね。

ちいさい子供たちにとって性の問いは他のさまざまな問いと同列で、大人の態度から性はいやらしいもの、隠すことを“学ぶ”のです、とのこと。
だからまぁ、ごまかしたり、否定的な態度を取らないこと。率直に子どもが聞こうとしてきた疑問や質問を大切にするという姿勢が要る。おとな同士の会話でもこりゃ同様だ。
(本論考では、伝統的・保守的価値観を残したい人からの圧力も大きいことなど、多くの興味ある理由も示されるが、ちょっと今回は省略)
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