mixiユーザー(id:26156846)

2020年10月22日20:02

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書店半減

『・国は来年4月から書籍の価格の総額(税込み)表示を義務化しようとしています。
何十万点にも上る書籍すべての価格表示をやり直さなければならないなど、負担が大きく耐えられない。
・消費税導入時、値札シールの貼り付けといった対応を強いられ約2万点ものタイトルが経費が回収できないと判断され、絶版となりました。
コロナ禍で、売り上げが落ち込んでおり、出版不況と相まって経営体力を奪われています。中小出版社を一層、窮地に追い込むものです。
多様なタイトルの存在は出版文化の要です。絶版が続出すれば、文化的損失です。』


もともと内税・総額表示は、消費税に対する意識を逸らすもの、国民の痛税感を覆い隠すものとの批判があったハズ。書籍について、今それをやるか、と。

全国の書店は、この20年間で半減しているとのこと。ウチの近所でも、書店がまぁ、ことごとく姿を消した。まぁまたここでも言うのだが、経済的劣者の淘汰。経済的強者が文化的にも優れているとは限らんだろ。ていうか、ターミナルでもちょっとやそっとの規模の書店でもすぐ淘汰されるし。資本の争いでしかないんじゃないか。
書店の売らんかなの姿勢、儲かる本ばかりの提起。これ、ホンマにダイジョブかなという世相。ヘイト本の山積み。ヌード集の氾濫。やれやれ。
というか、へこたれていないで、総額表示押し付け反対の声をあげないと。

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