どこにでもある愚痴
どこにでもある生活
安っぽい話ではあるが
僕らは時間を異にしている
そのようなことは
人の生活や命や基準というものが
違うことでもはっきりしているが
それらはつねに前後している
子供の頃にもらったおもちゃのように
前後に動く駆動で歩くものがあるが
みなそのように前後して魂を行き来している気がする
「もしも世界が平和になればっ」
それはプロバガンダで別に皮肉でもない
実際には平和になっとて競争は終わることはない
時間とはなんぞや
安っぽい話
本当の愛へと向かうまでの駄賃である
進む方向もあれば買える方向もある
エンジンも電気もコイルも中心をもって動いている
中心まではいけないまでとも
空までへ想像できれば太陽まではいけるさ
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