「コンビニ兄弟-テンダネス門司港こがね村店-」 町田その子、新潮文庫NEX。
本日1冊目。
町田その子さんは私の中では、もっと有名になって欲しい作家さんの一人。
今回もありそうであまり見かけないタイプの作品。コンビニの良さ、ありがたさを再認識しました。
ただ、ラストの方はコンビニだからこそ、つまりコンビニにしたからこその作品だったとは正直言い難く、その点はちょっと残念。
でもいい意味で肩入れしやすいキャラ設定の人達が多く、私は好きな作品でした。早くも次回作を期待しています。
100点満点中70点。
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