ぐっすり眠る

『・「運動は体に良いし、元気になる」と言われていて、「毎日一万歩歩く」や「30分間ジョギングする」など、一定の運動量を決めてやる人が多くおられますが、これらはかなりの運動量で疲労の蓄積となり、身体のためにはなりません。
その運動量に匹敵するだけの休養や睡眠をとる必要があるということについては、あまり言われていません。

・朝起きた時や学校・会社に行く際、「ぐっすり眠れて、気持ちがいい」と感じている人は意外に少ないのではないでしょうか。
実はほとんどの場合、運動不足ではなく睡眠不足なのです。』

まぁ、歩くのは、ちょっと早い目に出て、ダラダラ行きゃいい。早歩きの方が、効果があるともいわれるが、そうかもしれないが、それならジョギングと同じで、そんなに頑張ってどうする、という気になる。周りの景色、季節の移ろいを見る余裕もない。ましてや、ジョギングは、どうもいかん。
一生懸命走っている人を見ると、ご苦労さん、なんかよりも、ようやるねぇ、というか、アカンであんまし頑張ったら、やね。（チョー）昔はこれでも陸上部で、走るの大好きやったんやけど、いつの間にか、今はイマイチになった。

そんな認識が根付いてきたあたりで、それより睡眠、寝てるほうがいいで、という本書の提起に接し、より意を強くした。今でもダラダラ寝て（まぁ，ダラダラ寝ろとは本書には書いていないが）、ダラダラ歩いている。