mixiユーザー(id:26156846)

2020年07月17日18:59

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外部の使い勝手

『全世帯・全事業所への設置がすすめらているスマートメーター(電力量計)は、電力使用量をデジタルで計算し、電力会社に通信します。30分単位のデータが把握でき、そこから世帯構成、家族人員ごとの在宅・活動状況などが推定できます。まさに個人情報、プライバシーそのものです。

事業者が、「プラットフォームなど外部に使い勝手の良い統一的な仕組みを作ってほしい」と要求。

データの掛け合わせにより限りなく個人情報鵜に近づきます。日本の脆弱な個人情報制度の下では、重要な個人情報である電力データが、儲け本位のビジネスに活用されることが懸念されます。』

数年前から、スマートメーターは電磁波がきついので、拒否しなくては、との流れにあったのは自覚していたが、このような、個人情報(第二の石油とも呼ばれているそうな)のビジネス利用に踏み込んだ改定だったとは。

改定の口実も、災害時の電力データ「活用」としているが、これはもともと、「差し迫った危機」の「活用」自体は、現行法制でもできていたので、これが改定の真の理由ではなく、ビジネス「利用」解禁こそが財界の要望に沿った、今回の改定の本丸だった様子。災害対応を口実にした、内容とともに、このホントに、火事場泥棒的なやり方、許せない。

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