東京湾臨む癒やしの湯〜「幕張温泉　湯楽の里」が15日オープン

東京湾臨む癒やしの湯〜「幕張温泉　湯楽の里」が15日オープン(読売新聞東葛版より)
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　日本サッカー協会（ＪＦＡ）が運営にあたる日帰り温泉施設「幕張温泉　湯楽の里」が15日、県立幕張海浜公園（千葉市美浜区）にオープンする。日本代表などのトレーニング施設「高円宮記念ＪＦＡ夢フィールールド」の敷地内にあり、ＪＦＡのノウハウを生かしたイベンドも計画されている。
　湯楽の里は、各地で温泉施設を手がける「スパサンフジ」（東京都渋谷区）とＪＦＡが共同で運営する。のべ床面積約3000平方メートル。露天風呂からは東京湾を眺めることができる。地下2000メートルまで掘削してくみ上げた海水に近い天然温泉で、主に疲労回復に効果があるという。
　高濃度炭酸泉などの内湯に加え、岩盤浴やマッサージのコーナー、レストラン、カフェを備えた。多目的ルームでは、ＪＦＡトレーナーらの協力による健康増進プログラムを企画。今秋開催に向けて準備している。
　　
　無料駐車場は２２４台分。ＪＲ京葉線海浜幕張駅から徒歩20分という交通の便が懸念材料だが、同社の担当者は「海を生かした立地にこだわった。温泉客は目的が明確で、不便さは客足に影響しないだろう」と説明。
　すでに１００件以上の問い合わせがあるといい、「地元の期待を感じる。千葉の魅力を発信したい」としている。

住所：千葉県千葉市美浜区美浜26（JFA夢フィールド内）
TEL：043-205-4126
営業時間：午前9時〜翌日午前O時。
入館料（税込み）：中学生以上980円（土日祝日1200円）、子ども450円（同500円）
※3歳以下無料
プルマガ＆岩盤浴「温熱房」平日300円（土日祝日400円）※時間制限なし

交通案内：
車でのアクセス東関東自動車道（下り）湾岸習志野ICより車で約10分、湾岸千葉ICより車で約5分（無料駐車場完備）
●電車でのアクセスJR京葉線海浜幕張駅より徒歩約20分
●「海浜幕張駅 幕張温泉湯楽の里」送迎バスのご案内
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●タオル・バスタオルは有料販売。
●シャンプー・リンス・ボディソープは備え付けあり。
●入館後は退出まで何度でも入浴可能。