『年をとっても「矍鑠として」スポーツを続けている人がいる。スポーツをやっているおかげでこんなに壮健でいられるのだと本人は言い、周りの人もしきりに感心する。
しかし本当はそうではない。その人は幸運にも、その年でも体に悪いスポーツがやれるほど体が頑健だということである。スポーツのおかげで健康だと錯覚していていつまでもそれを続けていると、ジョギングやゴルフや水泳の最中に突然死するようなことになりかねない。』
この本は、いかにスポーツについての錯覚が多いかについて延々述べられている。僕の友人も、市民マラソンにしょっちゅう出ていて、健康そのもののように思っていたんだが、急に亡くなった。ビックリ。
ま、逆もあって、いかにも食べるの大好きな感じで、太り気味の彼も、いきなり亡くなったからなぁ。まぁ、無理せず、適度に食べる、というので、いいのかも。
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