顔　476

自分の事は誰よりも
1番分かっているようで分かっていない
客観的にみているのは
いつも自分以外の誰かだ

色んな顔を持っている
人によって顔を使い分ける
客観的に見ているのは
いつも自分以外の誰かだ

自分以外の人で
何かと鼻についてしまう部分が
実は自分自身を映し出している
鏡なのかもしれない

顔に何かついていると
いつまでも気にして鏡を見るように
誰かの顔を見ているようで
実は自分を見ている

自分の顔を直すために
誰かの嫌な所を見ればいい
同じ立場に立った時に
同じようにしないでおけるように　
人の振り見て我がふり直そう