2020年4月11日(テレビ鑑賞)
トンデモ展開に全く説得力が無く、誰が悪役かもとても解り易く悪役自身がゲロしてくれるため、ハラハラドキドキしない映画でした。
物語は、帰りの通勤電車で不幸にも人探しの依頼を受けた男が巨大な陰謀に巻き込まれていく様子を描く。
映画は荒唐無稽な方が面白いとは言え、どうしてもこの映画で納得できなかった点が一つだけある。
主人公の家族がピンチなことをFBIチームはなぜ知ることができたのか、また救うことができたのか。
全くその辺りの説明が無く、最後に「貴方の家族を無事保護しました、犯人3人逮捕しました。」と説明されるだけなので納得できませんでした。
実はFBIは真犯人を監視していたので、犯人グループの動きを察知できたみたいな説明が必要だったと考えます。
それともう一つ、主人公は悪の組織のお金を受け取り人探しするため、だんだん真相に近づくとお金どうするのかなって思ったら、お金を落とすという何とも都合の良い演出により身ぎれいになったのには驚きました。
この映画、悪の組織が何でもできることを表現するのに、列車を脱線させるのですが、昔ながらの悪の組織なら最初から無関係な人を巻き込むことをいとわず脱線させると思いました。
総括すると中途半端に上手くやろうとした結果、作品の出来自体が地盤沈下した駄作だと思います。
暇な人だけにしかお勧めしません。
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