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2020年02月02日14:32

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心を救う

鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝(弟・義経)の妻に北条政子がいます。
頼朝51歳で亡くなった時に髪をおろし、尼さんになりました。
彼女が法然(ほうねん)に浄土宗の教えを分かりやすく説いていただいたものが「浄土宗略抄」です。
北条政子は祈れば、病気や命が永らえるのか聞いたのかも知れません。
その返事のようなものがあります。
『加持祈祷(かじきとう)など、祈ることによって病気が治り、
生きる人の生命が延びることがあるならば、
この世で病気をしたり、死んだりする人は、誰一人としていないはずです。
祈ることによって救われるのは、一人ひとりの心です。』
      (法然)

仏教には「体の病気を治す」という教えはありません。
ただし、「心を元気」にする教え法話は数多くあります。
心を元気にすれば『生きる力』になるというのが仏教の教えと彼女に説いたのだと思います。
祈ることで心が元気に
なるのは法話という言霊(ことだま)だと思っています。
言霊を念じ祈っていれば必ず返ってきます。
悪い言霊を発すれば悪い言霊が返ってきます。
良い言霊を念じていれば良い言霊がたくさん返ってきます。
皆様の心に勇気を与えて下さいと念じた法話が、私に勇気をあたえる力となって返ってきております。
私も救われているのです。
あらゆる宗教や仏教、神道の教えや古代の人達の生き方、考え方を学び、皆様にいい言霊を送りたいと励んでおります。
私を導いてくれる多くの守護霊(ご先祖様、神社仏閣、教会、氏神様、亡くなった尊敬している人等)にも感謝しております。

今日は善き日になりますように。

       祈願
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