ひとりごと

片手取り両手持ち　相手の両腕を障害物と捉えると
腕の力だけで持ち上げようとするか、相手の腕を動かして何とかしようとしている
結果はぶつかって止められる

四大原則のうちのどれかができていたら大丈夫、その他は大体出来ている
この状態で技に臨めば五原則の意味が解ってくると思う
力づくで握ってくれているので、其処が相手の氣持ちが集中している
相手の氣がなんとなく解ってくると、いくべき方向を感じることが出来るので
あとはその方向へ一緒に動けば良い
この状態を色々な比喩とかで言っているだけで、その説明内容は都度変化する
究極は相手とぶつからなく動けば技になる
ぶつからない様に動く為にどうすれば良いかを考え、感じる

ぶつかって動かない時は、自分の何がおかしいかを考える
動くことが出来ない理由に相手のことは関係ない、相手のせいにはできない
より自分自身の動きについて考えることになる　はず

動きは大体最短距離を動いている
腋が開いたり、肘が外側へ逃げたり、肩が上がったりはしない
相手を動かそうとするより、少し伸ばしてあげるぐらいが初動になる
あとは相手の進行方向を邪魔しないように動く
力一杯持ってくれたら、隙間がないからその状態を維持したまま動くので簡単
統一体は逆に余裕があるので、自分から隙間を潰さないように気をつける

もう少しで次の段階に届きそうなきがする