今朝は、日本中で、いちばん災害後のあれこれに詳しい
弁護士さんにお越し頂いて、わが会派の勉強会を行いま
した。災害救助法の勉強です。
私も24年前の「阪神淡路大震災」の時、PTA会長を務
めさせて頂いていた小学校の避難所に、当日から24日
間おりましたので、生活すべてについて、あれこれ知っ
ています。
当時に思ったことは、おにぎりの配布とか、床に寝ると
か、あまりにも「おそまつやなあ」ということでした。
今日勉強して、わかりました。
災害救助法は、昭和22年。1947年に出来た法律で
した。GHQ、進駐軍が作ったそうです。
あの終戦後、直ぐのことです。
あの地震の時、終戦後の暮らしと同じやん!と感じたの
は、そういういきさつやったんですなあ(笑)
今日の勉強で、我が国と同じく地震の多いイタリアでは、
避難所の食事にお肉の皿があり、サラダがあり、ワイン
が付くそうです。
わが避難所で、「酒を飲んで良いか悪いか」が議論にな
ったことを思い出しました。
家を無くし家族を亡くし、飲まずにおられるか!
という意見に私も一票入れました!
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