夕方、ＪＲ住吉駅前で、演説をしました。大晦日恒例の、浦上忠文最終演説です。２１回目を迎えました。 ３日ほど前に、私を指導して下さっている先生から、「相変わらず、人の話を聞かないという癖が、今年も治りませんでしたね」という指導を頂きました。 幼

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わが年賀状の文章は、こういったものです。「市民が１００人いれば、１００の物語があります。それぞれの物語に、明るく相談できる神戸市役所に改造します。『優しい太陽なような行政に！』 今朝ある新聞を見ていますと、こんな詩がのっていました。「掌にう

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今夕、元町の美容院に行きました。 市議になるまでは、西宮に親しい散髪屋のおっちゃんがおって、彼とたわいのない冗談を言うのが楽しみで、神戸から通っていました。震災で彼の店がぶっ潰れたこともあるのですが、美容院の方がおしゃれな髪形になるよと紹介

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皆さんは、キッシンジャーという人をご存知でしょうか。今、９３歳です。今から４０年ほど前に、アメリカの国務長官を務めておられて、ベトナム戦争の終結に努力されて、ノーベル平和賞を受賞された方です。 米中国交回復にも尽くされました。他国に配慮して

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今から６０年以上前の、小学生の頃、どう考えても餅を食べられない級友のことを思うと、いてもたってもおられなくなり、母さんにお願いして、餅をポケットに入れて、３人の友達の家を訪ねました。 外地からの引揚者の方やら、父さんを病気で亡くしたクラスメ

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皆さんは、父さんから「げんこつ」を受けたことがありますか。子どもさんに「げんこつ」をくらわしたことがありますか。 私は、受けたこともありませんし、くらわしたこともありません。年配の方と話をしていますと、「げんこつ」がこの世の中から減ったから

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と思う人もあるでしょうけど、「いやいやクリスマスも正月も来るんです。だから励ましに周らなくては」糸魚川消防団の方の言葉です。 子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るために走り回っている映像をテレビでみました。 大火のニュースを見て、気分が落ち

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子どもの頃に、子どもと言っても６０年以上前ですが、仏壇のろうそくと、竃まわりに火が残っていないか、風呂の焚きつけあたりはどうかと、ばあ様から厳しくしつけられました。 明治時代の終りごろ、竃から火が出て近所が、燃えたそうです。郷里の家では、あ

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正月を前に、すべてが焼けつくしてしまった皆さん・・・。やりきれない思いで、胸がふさがれる思いがします。 ５０年前、６０年前は、しばしば大火がありました。 どこの大火か忘れましたが、新聞社の通信部記者の書いた記事が忘れられません。大都市には支局

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昨日のブログで書いた、奈良女子大教授の言葉。「その年に生まれる子供の数が、１００万人を割るとえらいことになりますよ」 今朝の日経新聞をはじめ、今年の「赤ちゃん」は、１００万人を割ることが確実だとの報道がありました。この傾向が続けば、間違いな

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昨日は、神戸市会で勉強会がありました。テーマは「人口減少時代のまちづくり」です。 講師は奈良女子大の教授です。皆さんは知らないでしょうけど、と、前置きされて、上海人口が２４００万人、北京は２３００万人。東京は１３００万人。東京は、神奈川、千

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実は、私は、今から１５年前の神戸市長選挙に、手を挙げたことがあります。真の住民自治、「神戸空港は住民投票で」というのが私のテーマでしたが、「神戸空港はストップ」という日銀神戸支店長さんとの戦いに敗れ、候補を辞退しました。 上から目線での「神

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今日は、知り合いの建築業者に頼まれて、土地の確認に長田区の街を歩いてきました。わが東灘区と並んで、震災被害のひどかったところです。 ケミカルシューズの零細企業が、ほぼ全滅したエリアであります。その街が美しく整備され、残った元気のある中小企業

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朝、山手の方へ行って、５００枚、「うらがみ新聞」をポスティングしました。帰って来てメールを見ると、昼過ぎに来られる方が、からだの調子が悪くて来られないことになりました。 そこで夕方まで、たまっていた勉強会の筆記を清書することにしました。 湯豆

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吉永小百合さんが、世に出た映画は「キューポラのある街」という映画であります。昭和３７年。薄幸だった日活浦山監督の作品です。キューポラは、鋳物工場の煙突のことです。映画は、名作です。 その中で、仕事を失った吉永小百合さんのお父さん、東野栄次郎

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カジノ法案のことが話題になりました。さびしい世の中になってしまいました。 やめとけ！と思いますが、そういうことが好きな人がおるのでしょうなあ・・・。とにかく、私がギャンブルが嫌いなのは、どんなギャンブルでも、負けた人の負債や苦しみの上にビジ

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私は、枕元に原稿用紙とサインペンを置いています。夢の記録とか、思いついた言葉とか、眠れない時に聴いているＮＨＫラジオ深夜便で印象に残った言葉を記録しています。 年賀状に何を書いたらいいか？毎年毎年、この頃になると、それを思案しながら眠りにつ

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今日、１２月１４日は、吉良邸討ち入りの日であります。「忠臣蔵」の話を嫌いな人は、そういないでしょう。子どもの頃から大好きでありました。 特に、討ち入りから帰る道すがら、槍の袋についている飾り物を欲しがった子どもに引きちぎって与えたという１９

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皆さんは「芝浜」という落語をご存知でしょうか。この季節になれば、落語好きな私には、忘れられない落語です。古今亭志ん生さんや、立川談志さんが得意でした。 こんな話です。魚屋のおっちゃんが、芝浜という河岸に近いところで４２両入った財布を拾います

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昨日の話の「千住真理子」さんは、「手塚さんの漫画というか芸術は、ロボットに感情が導入され、涙を流す。涙を流すのが、人間だ！ そのためには苦しみや悩みや悲しみをうんと経験して、人に対する共感力を養わなくてはならない！」と、語られました。 鉄腕ア

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人間の身体は、不思議なものです。私は、時としてまったく眠れない夜がやってきます。そういうときは、じたばたしません。 ラジオを聴きます。ＮＨＫのラジオ深夜便です。２日ほど前、深夜に「千住真理子」さんという天才バイオリニストの対談を聴きました。

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昨日の真珠湾奇襲攻撃の続きです。もうひとつの定説です。 アメリカは、その攻撃を知っていて、国内世論を湧き上げるために、真珠湾を日本軍に攻撃させたという話があります。これは、真を持ってありそうなことであります。 わが連合艦隊は、そろりそろりと北

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今日は、７５年前、日本がアメリカハワイの真珠湾を奇襲攻撃した日であります。それから、世界中を巻き込む戦争になりました。 諸説ありますが、定説は以下の通りです。その日、アメリカの日本大使館では、送別会が行われていました。大使館がごちゃごちゃし

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昨夜は、朝起き会の仲間で、幼稚園の園長先生をしておられたおっちゃんのお通夜が行われました。９１歳と４０日の人生でした。 生き方のお手本のような方でした。大正から昭和になるころに生まれました。神戸商船大学に行かれました。ちょっと戦争に行き、戦

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神戸市会本会議場は、市役所の２９階です。３０階が傍聴席と、記者席になっています。 １５年ほど前までは、サンテレビという地元局が、「市政アワー」という番組を放送していましたので、テレビカメラが傍聴席に来ても驚くことはありませんでした。めったに

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何が「好き」といって、私は「うらがみ忠文新聞」を抱えて郵便ポストに入れに行く仕事が大好きです。まちを歩くのが好きなんです。散歩が好きなのです。 例えば今日は、ごろごろ引きづるショッピングカートに、新聞を８００枚入れて、わが東灘区でいちばん高

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私は、「新聞おたく」「新聞マニア」です。 読売新聞！論調は、自民党の機関紙のようなところがあり、ジャイアンツの試合報道と社説などを読んでいますと、吹き出したくなることがあるのですが、「子どもの詩」の欄が楽しくて、そこを見るだけにとっています

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私は、毎朝、５時から始まる「朝起き会」という教育団体に参加しています。そのためには、４時半に起きなければなりません。 出来れば、毎晩８時半には就寝したく思っています。たっぷりの睡眠こそ健康の素と思っていますし、８時間は横になっていたいもので

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今晩は、寒いですね。地元の住吉駅前でのことです。 あまり意味のない長い信号の横断歩道があります。そこにほろ酔い加減の若者たちが５人ほど、信号を待っていました。冷たい突風が吹きました。 三角帽子をかぶったひょうきんそうな若者が、信号を渡ろうとし

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