今日は、神戸市会「大都市税財政制度委員会」が開かれ
ました。今日は、初めての委員会です。
初めてのその会では、総務省から若手課長を呼んで、国
と地方の税制度の現状について、レクチャーを受けます。
70ページにもなる今日の「レジメ」は、そのまま、日
本の税財政制度の教科書になるぐらいのボリュームであ
りました。
説明も簡明で、日本の官僚制度はごっついちゃんとした
ものです。仕組みも、人も!
大昔の律令国家時代からの伝統でしょうなあ(笑)
ただ完璧すぎて、つまらんです。
私は、ひとこと意見を述べました。
「この考えは、新しい発想がない。老人は、若い人から世
話を受けるという考えや。今や、お年寄りの35%は、身
体の動く限り、75歳になろうと、85歳になろうと、世
のために尽くしたい!という考えを持っておられることが、
内閣府のアンケートからもはっきりしています。
お年寄りが、若者、子育てを助ける!という発想も考えて
はどうか!」
さすが、官僚です!「そういう流れも生まれています」と、
にっこり答弁されました。
日本、良いぞ!(笑)
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