思った以上に

いや、思った通り、いや違う、思った以上に断捨離は難しい。

何年もベッドの下に押し込んでいたデッサンやクロッキーを整理、なんとか数１０枚にまとめた。まだまだ断捨離の余地はあるけれど、一度にってのは難しい。
でもまあしないよりはマシだと自分自身を鼓舞しながら、今日は本の断捨離。
これまで集めてきた吉行淳之介の対談集、随筆、小説数冊等合計５０冊。
全部文庫本なので、もう私の老眼が進みすぎて読みづらい。なのでこれは断捨離しかない。
色川武大の本は吉行淳之介の本ほどは古くなく、なんとか読める。おまけに捨てがたい味がある。なので彼の数冊は捨てないことに。
佐藤愛子の本は家族（父佐藤紅緑、母佐藤真理子、兄佐藤ハチロウ）等のことを書いた本そのほか数冊以外は捨てることにした。
そのほか膨大な数の本を断捨離することにしたが、もしや読みたい友人がいるかもと思いしばらくは捨てないでおく。
しかし、これが危ない。
目を通し始めたらキープしたくなるに違いない。
危ない危ない。
気をつけよう。

運転できるなら古本屋に寄付するんだが。
送るには郵便代が高すぎる。

今日振り分けたのは寝室にあった本だが、寝室の外にまだいっぱいある。
明日はそれらを整理するかなあ。
けど庭仕事しないと、またまた雑草が伸びてジャングル状態。

衣類の処理はもっと難しい。
少しやったけれども、本の処理より難しいなあ、参った。

まあ、ぼちぼち進めていくしかないか。