昨日は、薬師寺の勉強会の後、標題の会に参加しました。
正式には、神戸土木建築労働組合と言います。
ひとり親方の組合です。
第65回目の大会です。
20年ほど前は、2千名以上の組合員がおられましたが、
残念ながら今は、千名を少し切っています。
大工さんの数は減りました。おおかたの現場では、工場
の作業員のような仕事ぶりになってしまいました。
タイル工さんも、ほとんど仕事が無くなりました。
左官屋さんも厳しいです。
パネルを貼って、ちょんちょんという作業になってしまい
ました。
毎年毎年、組合員は減り続けていましたが、この一年、な
んと2名増えました。画期的なことです。
わずかなことかもしれませんが、長年、組合活動に携わっ
てきた者として、嬉しい限りであります。
のこぎりやカンナ、ノミを使う仕事を失ったとき、日本の
未来は危ういです。木の文化は、日本精神の華です!
さあ、これからいっしょに頑張るぞ!
おっちゃんらも頼んだぞ!
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