・はじめに
夕食の時間になったので餃子を探す。
前もって見定めていた店がなかったり、営業していなかったりで、どんどん東に進む。
ようやく、この店のありつくことができた。
・対象
営業時間：17:00〜24:00(L.O.23:15)
定休日：日曜日
駐車場：なし
席：カウンター7席、テーブル席10数席
席にある調味料：酢、醤油、海老辣油、ソース、七味、胡椒、黒酢
従業員：男性2名女性3名
豚と生姜の焼餃子6個680円
羊とクミンの焼餃子6個780円(税抜価格、羊と〜は皮が緑色)、他にも種類あり
餃子は、小型のフライパンに円形に並べられて焼かれる
客は必ず飲み物を頼まなければならない
店内にはいくつかの色紙が飾られており、パラダイス山元H31.3.1というものもある。
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：やや厚め
ひだの数：3個
焼き加減：やや濃いめのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容
豚と〜は豚肉主体で生姜の欠片も入っている。
羊と〜は羊肉が主体で肉の小塊の混ざっており香辛料の風味がしてやや辛い
餃子の食べ方が紹介されており、海老辣油、醤油+酢+海老辣油、酢+胡椒などとある
・考察
このように、餃子を前面に押し出している居酒屋は好感が持てる。
更に、北海道らしさのある餃子(羊肉を使ったもの)を扱っているところも良い。
本日頼んだ2品は、いずれも肉が多めで味わいが感じられる。
と、餃子店を名乗るに相応しい餃子を出している、と高評価できることが多いのだが、
餃子を載せた皿に、餃子を焼いた時の油が多めに残っているのが気にかかった。
餃子自体、肉感があるのだから、焼き油は残さないほうがずっと良いと思う。
・まとめ
評価は3である。しかし、食べ応えがあり、工夫もされている、よい餃子だと思う。
そして、屋号の「なかよし餃子」という名づけ方も何となく感心する。
それにしても、飲み物1杯強制は、すすきのという土地柄として諦めるしかないだろう。
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