・はじめに
三春町の名物は滝桜とダムだが、それらは標高がやや高い場所にある。
三春町を通る国道から滝桜やダム方面に坂道を登っていった途中にあるのがこの店だ。
何となく、冬は特に寒そうだな、と思える。
・対象
営業時間：11:30〜14:30、17:00〜20:45
定休日：水曜日、ただし別な曜日に休む場合は営業
駐車場：10台程度
席：カウンター5席、テーブル席2席、小上がり座敷席2卓
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒、ソース
従業員：中年男女各1名
餃子5個300円
2019年は5/18(土)が運動会のために夜のみの営業とあった。
・結果
大きさ：中程度〜やや大きめ
皮の厚さ：中程度〜やや薄め
ひだの数：6個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：肉と野菜が半々程度
・考察
食べて、なかなかいい餃子かもしれない、と直感したのだが、
食べ進めていくと、悪くはないが普通かな、と思えた。
このことは案外珍しい。最初は平凡でも次第に良くなる餃子のほうが多い。
飽きたのだろう、と言われそうだが、餃子5個で、不味くて嫌になったことはあるが、
「飽きた」ということはあまりない。一応、餃子好きなのだから。
では、今回の餃子はどうなのか。結論からすれば、実は飽きが来たのわけなのだが、
これは、餃子のタレを作らずに食べ続けていたことにある。
大蒜も生姜の使用量は少なそうなので、途中からタレや辣油を使うべきだった。
そう考えると、多くの店での一人前の個数、5個か6個は絶妙だ。
とても良い餃子は最後までそのまま食べきれるし、
標準的な餃子でもタレや辣油で最後まで飽きずに食べられる。
・まとめ
評価は3である。上記の通り、標準的な餃子だと思う。
餃子の個数の研究も必要なのだろうが、どうすれば研究になるのか皆目見当がつかない。
ログインしてコメントを確認・投稿する