2019年4月28日(ネット鑑賞)
つまらなかった。
盛り上がる場面が少しもない、派手なダム爆破シーンも警察からの逃亡劇も無い淡々とした映画だった。
物語は、環境保護の名の下に破壊活動を過激化させていく若者たちの暴走の顛末を描く。
ジェシー・アイゼンバーグ、ダコタ・ファニングが出演しているため、調味を持ったけど全くの無駄使いだった。
また、ダム爆破は目的ではなく、環境保護のための手段だったはずが、人が一人犠牲になった位で動揺するという豆腐メンタルに失望した。
一番の見せ場は、爆弾を作るための肥料を大量購入するところだったような気がするけど、それもD・ファニングが押し問答の末お情けで購入できたというしょぼい内容でした。
そして、ラストのアウトドア用品店に就職する件を見て、観客のココロに何か響いたのだろうか、私には全く響かなかったけどね。
端的につまらないです、本当にお勧めしません。
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