西暦2019年4月20日、清水暦26年10月17日、ヤン監督率いる清水エスパルスは、ホーム日本平でロティーナ監督率いるセレッソ大阪を迎え撃った。
1−0〇
<所感>
約11000人しか入らなかったことは残念極まりない。
石毛選手の怪我に対して、選手全員が8番Tシャツを着て入場したことはとても良かった。
とにかく勝ち点3、内容とか二の次だと実感する。
<試合内容>
石毛選手の負傷長期離脱により気合十分な清水エスパルスは、ほぼ90分間通じて球際の勝負で負けていなかった。セレッソ大阪はボールを丁寧に繋ごうとするあまり、ゴール前の迫力に欠けていた。結果的に清水エスパルスは必殺のカウンター一撃で勝利を収めた。
<良かった点>
六反選手→エウシーニョ選手→北川選手の流れでカウンター攻撃を決めたこと。
ヘナト選手は守備の安定をもたらす守護天使だった。
怪我人多数の中、勝ち点3を手中に収めたこと。
今季初のクリーンシートだったこと。
<悪かった点>
決めきれない攻撃と押し込まれた時の守備。
お世辞にもチーム状態の良くない相手に対して、ホームで互角の戦いをするようではトップ5は無理だと感じた。
<敵についての所感>
ソウザ選手は脅威だった。
ロティーナ監督は、ヴェルディ時代と同じ戦術だったけど、セレッソ大阪と食い合わせが悪いように感じた。
都倉選手が入ってから簡単に前にボールを放るようになったことで、より清水ゴールへ迫ることが出来たと考える。
つまるところ、やりたいこととやれていることがバラバラだと感じた。
<次節への展望>
反町さんは清水東出身のため、日本平で手加減してくれる可能性は極めて低い。
〜清水の歴史がまた1ページ〜
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