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2019年03月14日02:22

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数字から見る2018年の映画データ

 今月号(3月下旬号)の「キネマ旬報」は2018年映画業界総決算としてデータから見た2018年映画界を見渡したもの。
 もちろんトップクラスの作品(『コードブルー』『コナン』『ドラえもん』)などは磐石なのでそれはそれでいのだけれども、最終的に以外にもかなり上になっている作品とかも興味深い。例えば『万引き家族』が45億円で『銀魂2』の37億円よりも上だとか。また、下の方を見たら『Re:ゼロから始める異世界生活』が3.7億円『さよならの朝に約束の花を飾ろう』が3.4億円『劇場版マジンガーZ/INFINITY』『若女将は小学生!』が共に3.1億円とか。
 さらにそれを会社別とかに分類してみたら東映の興行収入の半分近くが『ライダー』『プリキュア』その他のアニメとか。また『カメラを止めるな!』を配給したアスミックエースがおかげで昨年の5倍の興収となったとか。
 海外では中国でヒットしたベスト10の中に『アベンジャーズ』『ヴェノム』『アクアマン』があるとか。
 こういったデータというのは何年かたって2018年のことを評価するときに必要な数字になるから統計として残ることはありがたいものです。


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