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2019年03月04日20:04

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先生のご指導!

今日は、明後日の神戸市会予算委員会「総括質疑」の勉

強のあと、大丸句会に参加しました。



私は、俳句歴、30年。

指導いただく先生は、65年です。

ものが違います(笑)

例えば、私の俳句。

「三月や 手紙を焼いて 本も焼く」を、推敲して下さ

り、それは転居のことでしょ、新生活への出発でしょ、と

「三月や 古手紙焼き 転宅す」では、どうか!



あるいは、

「飯蛸の 煮付けとくれば 唄うかな」という句に対して、

どんな歌を唄うのか、と聴いてくださり、チャンチキおけ

さですと答えると、では、

「飯蛸の煮付けチャンチキおけさかな」



なるほどなあ、と感嘆するばかりです。

われわれ俳句入門者、は、どうしても理屈が先にたちます。

順番に説明せなあかんという気持ちが強すぎるのです。



チャンチキおけさかな、の推敲にはまいりました。

なんか、句作の極意を教わった気がいたします。

毎日、毎日、ありがたいことです(笑)


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