mixiユーザー(id:16919049)

2019年03月02日14:54

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片手取り交差持ち四方投げ

基本技です(左半身)
受けの持ち方は自由です
 腕
強い力で握りこまれたとき、大体内側へ差し込まれるような感覚があるかと思います
これに無意識にでも反応してしまうと、反発力が生じます
私は前腕部、親指側の肘の近くに力が入っていて、外側へ戻そうとしています
こうなると平常心ではないので上手くいくはずがありません
自身を振り返ってみると、左腕の状態がこんな感じなので
右手を添えて相手の腕を動かそうにも、やや押し込んだ状態になります
 目線
これはよく記入していると思いますが、人は目線の先に進もうとするものです
下を向いて歩けば、猫背になった状態になるようなもんです
前には進めるでしょうけども、筋肉の色々な部位が下方向に引っ張られます
持たれている所を見れば、心がそちらへ引っ張られ上記の“腕”状態になります
心を持たれている所に残したまま目線を上げたとしても
腕を残してきているので、自身の腕がつっかえ棒になってしまいます
 丹田
よく“丹田から動くように”とか言われます
丹田は動力源であり、外装としての先端は指先であったりします
丹田から動くが、動き始めは先端部分であるはずです
例えば、車が前進するのに一番最初に動き出すのはバンパー部です
でもエンジンの力でもって車そのものは動き出します
丹田から動けば先端部の指先とかから動き出しているはずです
但し、先端から動く感覚を得るまでは“指先から動かす”のような指導法が良いと思います
 “右手”を添えると持つの違い
“持つ”と言われれば、力の入れ具合は別として多くは握り込んでいないでしょうか?
表現の問題といわれればそれまでですが、
“持つ”ように言われれば、其処に執着しがちになっているように感じます
だから“添える”とか“触れる”という表現をします
特に何もしなければ、力を抜いていれば指は自然と曲がってきます
それだけで十分ということです
目線の際に述べましたが、力めば自身の腕が制動装置の役目を果たします

 本題
右手は使いません
相手と相半身で対峙していて、お互いの左腕が前に出るのに邪魔である
但し、相手の腕は多少は自由に動き、自身の腕は自在に動かせる
相手の体は壁 これにぶつからない様に前に出る というより近づく感じ
 前に出ようとする際、ほんの少し左に向くはず
 後は相手と右側がすれ違うような感じで出る
 左腕は体に押し出されるような感じ、適当なところで上に向かいます
 合掌の状態から片方の掌の方へ力をくわえていくと、
 指先に力を抜いていけば両手は上がっていく そんな感じの動きです
 相手を動かすと考えず、自分が動くと相手がついて来る ぐらいの感覚をもつ
適当な高さで左腕は止まるので、そのまま前に出たときは膝が曲がり調整されます
 腕を上げようとすれば、ぶつかって止まります
後は自分の腕の下をくぐれば四方投げになります
 ちなみに飛び受身は出来ないと思います

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