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2019年02月28日01:39

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自己嫌悪に悩む友人に知らせる手紙

師、ルドルフは繊細なひとだった

他人に干渉されることを嫌い


極めて稀なひとだった


ルドルフが告ぐ

そう手紙で読んだのは


数日前に姉から届いた柿の贈り物とか

そういう大事なものに混ざっていたから

分かりづらかったのです



ある人がこう言った

多分年かさの女性だったと思う




自己嫌悪に悩むものよ

その方らは絶えず一日にな病んでいるのであって


一年単位でみれば

生まれてこのかた

あなたが頑張ってない一年はわたしの目から見て


一度もなかった

一日に悩むな日々があなたを苦しめても


一年はながい

そうして一年を通してあなたは


別段にそのプライドも何も失ってはいなかった


わたしはその手紙の主人を

女神かとも思われた


しかしその主人とは女神の召使いか


そのようなものらしいのです



わたしは


このわたしの苦しい頭痛のみなもとにあるものが

薄い暖かいベッドに眠ることに希望を感じました

わたしは地上で枕と

暖かいよう式をもって眠るのです

そうしてどのような夢が見れるかなと


期待します

明日に期待します


希望します

明日に希望します

現実も未来も失われるが


当然過去も既に


しかし楽しい夢は失われることがない



美しい星空と憂鬱な日常!


しかし君は頑張れる頑張れる

一年をスライスして切ってみれば


だれも頑張ってない人はいない

君も当然


石のようである



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