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2019年01月24日21:07

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「在り方」について思ふこと。


フォーク・ロックっていいなあ・・・などと思ふのだ。


フォーク・ロックって何?って話になると人によって、

様々な定義があるのかもしれないけど、

えーっと・・・・端的に言うと

弾き語りからバンドサウンドに移行した頃のディラン?

そう、ジミヘンの演る(ディランの)「見張り塔からずっと」も、すごくフォーキーだよね。

あと・・・ランダムにいろいろ言うけど、

ディープ・パープル初期のヒット曲「ハッシュ」はフォークっぽい。

デヴィッド・ボウイにも「フォーク」を感じるときがある。

もちろんビートルズも「サイケ期」の直前はひどくフォーキーだ。

ストーンズはデリカシーがないから(←悪口)、フォークっぽい曲って少ない・・・・と思う。


飛んで、90年代で言うと、ダイナソーJRはフォークっぽい。

ニルヴァーナだってそうだ、と言えばそうだ。

Gラヴだって充分フォーキーだよな、聴き方によっては。


そしてそして、あのマイブラだって、曲自体は繊細で、はっきり言ってフォーキーなのだ。


あと、REMって、すごくフォークっっぽい、と聴くたびに思う。


フォーク的な楽曲って、アレンジのやり方によって

轟音ノイジーなシューゲイザーみたくもなるし、

まっすぐに演ると、オルタナっぽくなるような気がする。

まあ、結局のところ「いい曲」を書かなきゃ、お話にならないんだけど。


フォークって僕にとっては「永遠のポップネス」みたいなモノである・・・のかも知れない。


甘ったるくなく、簡素で、複雑すぎず、適度にシンプルで、

それでいてある程度メロディックで、誰にでも親しみやすいもの。

「通好み」とか「マニアック」とか、ならなくてもいいもの。


そんな風になりたい。


「等身大フォークロック」に、轟音ノイジーと音楽的実験とビート・ポエティックの要素をまぶして。

初期衝動(と反社会意識)はパンクで。

でも根底は(チャック・ベリーから続く)D.I.Y.の精神を貫いてさ。


そうなりたい・・・って言うか、そうありたい。





・・・アリタリア航空(あ、いかんダジャレだ)。
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