ほとんどのことが「どうしようもない」ままで進行する。君に・・・いや、僕に変えられるのは、ほんのわずかな物事でしかない。世界は全然、思い通りになど、なりはしない。でも、もしほんの微かでも動かすことが出来る、としたらそれは動かすべきだ。そのこと
そのうらぶれた裏通りの突き当たりは袋小路だった。申し分のない月夜、と言っても十三夜か、良くても十四夜で、「ほぼ真ん丸」か、「真ん丸」か、なんて違いはどうでもいい。どうでも良くないのは、その象徴するもので・・・・そういうものに囲まれて俺は生
イングランドのEU離脱決定のニュースには衝撃を受けた。これって、これから実際にどういう事になっていくのかは、誰にもわからないのだけれど、あまり、いい予感は・・・しないよね。大雑把に言って「緩やかな右傾化」、とも取れるし。でも実際問題、難民流入
ベイビー君の完璧な微笑みが世界を照らすとき僕はまた何度でも光を取り戻すよはじけ飛んで行くプラズマみたいなクラッシュ寸前のアタマが半分麻痺した嘘つきな心に飲み込まれるすべてが擦り切れる前に僕等がカオスに飲み込まれる前に夜明けの晩に真昼の夜に君
東名阪自動車道のパーキングのトイレの個室の壁にいくつか、マジックで書いた落書きがあった、「右の壁見ろ 左の壁見ろ 後ろの壁みろ バーカご苦労さん」とか「お××こ」とか、そういう割りに、古典的な奴。それはいいのだが、ふっと見ると 下のほうに
我々は、やりたいことをやる ために、生きている。もちろん、やりたくないことはやらない・・・・・というわけには、いかない。悲しいかな、それでは生きのびていけない。生きのびないと、やりたいことは、出来はしない。でもやりたくないこと ばかりやって
リリカルに暴走するスィート・スーサイド・マシーン、そんな君。その瞳の色はブルー・ゴールドで、目ん玉と言えばハート型。まるで微妙なカーヴでオーヴァー・ヒートした、V・トゥイン・エンジン。アンビバレントに揺れ動く意識を持て余しつつ猛スピードでド
日々は雑多な感情を乗せて、鋼鉄の蒸気機関車のように進んでゆきます、ゴゴゴ、と音さえ立てて。そんな日々の中には、落ち込んで どうしようもない気分になったり、捨て鉢な気持ちになったりすることも多々あって。もう駄目かな、などと思ったり。でも、よか
今日はロックの日!・・・・なんだってさ。おう、そいつぁ初夏から縁起がいいや。ロックと言えば!おあ兄さんやお姉さん!もう、明々後日だからね、ROCA’66の、今年六月のライヴは。6月12日。日曜日!ぜひ覗いておくれよ、大阪、中津のVi-COD
梅雨に突入。陰々滅滅としてしまいがちな季節。でもどんなときでも心を奮い立たせて、いつでも世界をひっくり返してやるくらいの気持ちで、下らない物事は鼻息で吹き飛ばし、面白くない冗談には反応さえせず、取るに足らない奴等に気を取られることなく、悪い