例えば好きだった幼馴染の異性がいたとして
例えばその幼馴染は自分のことを普通だと感じている
例えば彼や彼女もそれが普通だと思っている
例えば
普通だったと思っていた好きだった幼馴染が
とある異性を連れてきた
こういうことが
時間法則の発端ではないか
ゼウスの神々で語られるギリシャ神話も
元来日本神話もすべてこのようにあるのかも
争いも感情もない世界は退屈で発狂をしかねない
芥川や彼の弟子のごとくは知して死を選んだ
我々は生きなければならない
例えば生き残れるのであれば
我々は何なのか
君のことを問うつもりはないが
しかしまた君がひとりだけいるだけで
世界は変わるというらしい
我々は死である
我々は土で会って
太陽の強烈の光を受けるのだ
そして空がある
彼らはよく師太陽の光をはじいて
我を守ってくれた
そして水や海がある
彼らはよくのどをうるおしてくれたのだ
時間空間に答えはないのか
わたしだけのものじゃなくて
わたしはまだ悩んでいるし
取りあえず頭痛がおさまらないが
そうでもわたしはまともになろうと
少しでもまともな人間になろうと頑張っている
頭痛と吐き気にさいなみながら
わたしの異常な頭痛の脳と胃腸に問いかける
「あなたは、わたしの味方でしょう？」
必死に自分と戦う私は
まるでターフを走る競走馬みたいね
まともな星座の星になろうと
頑張ってはいるのだけども
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