mixiユーザー(id:16919049)

2018年12月22日20:18

74 view

続き

お互いが統一体
 楷書
左手を差出す位置に気をつけてみてください
手を上げすればやりにくいし、下げれば相手が近すぎる
自分にとって丁度良い位置はどこか を考えてみる
姿勢が自然体であれば差出す位置は決まってくるのではないかと思います
個人的には上半身の向き、肩・肩甲骨の位置が定まっていない時は失敗します
四大原則の 重みは下 を意識した方が良いのでは と指導を受けました

お互いが統一体なので指を持ってもらった時点で一つになったと考える
一番下になる部分が自分の手刀部になります
そこが自由に動けば相手の背後に立つのはたやすいと思います
基本的には前回記入したことと同じだと思ってください
扉を開ける→前に出る→相手と同じ方向を見る→腕を下ろす→上げる→下ろす
丁寧にかつ滑らかに動けるようにしてみてください

 行書
楷書と同じです
手刀部から動く(埃を払うような動きです)
上下なら楕円を描き、左右なら襖を開ける様なうごきになります
楷書は相手をあまり動かさずに自分が前に出ます
行書は相手を崩してから自分が前に出ます
後は下げて上げて下げる 特に相手を振り回すような動きはありません

 草書
受けが離れた所から指を捕りに来ます
 この辺も姿勢とか統一体であるとかが大事になってきます
左足を下げながら体を開き、相手の進行方向を邪魔しない
同時に左手を下げます
 相手に押して貰うぐらいの感覚でいれば良いかと思います
 肘を引き抜くとは違います
後は同じです
相手の氣を導くことが出来るようになれば巷で見るような技の雰囲気に近づくはずです
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年12月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記