mixiユーザー(id:16919049)

2018年12月22日01:54

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交差持ち呼吸投げ(人差し指)

片手取り交差持ち呼吸投げは一番最初に習う技です
その際には、腕を軽く伸ばして肘を曲げないようにしながら相手の背後に立つ
大体持たれている辺りを支点にして大きな円を描くように動きます
これは体軸の維持、前のめりにならない、腕を押し込まない等
基本的な事を理解してもらうための方便といったところでしょうか

相手とぶつからずに動くけば良いので、各関節は自由に動かして良いと考えますので
これを有段者稽古に当てはめてしまうと技として成り立ちません

楷書(人差し指を持ってもらいます 左相半身)
 受け
好きなように持ってもらいます(力づくで可)
 取り
相手を丸太と仮定します
それにぶつからずに且つ離れないように背後に回る ことを想像しながら前に出ます
指先から肩にかけての各関節が適当に曲がり動くはずです
相手の小指の筋を伸ばす 感覚は必要ないかもしれません むしろ邪魔かも
相手に自分と相手の小指の筋を伸ばしてもらう様な感覚で前に出ます
(無理をしないということです)
但し、扉が開いてから中に入る 気持ちを忘れてはいけません
背後に立ったとき、人差し指が下を向いた状態だと思います
この時に 指先を下ろす ということを意識しない
拳が落ちる 感覚が自分には近かったと思います
後は 落ちたら上がる 感覚で十分だと思います
投げようとすれば 腕又は拳を引く 動きをしているはずです

行書(人差し指を持ってもらいます 左相半身)
 受け
好きなように持ってもらいます(力づくで可)
 取り
個人的な感覚ですが
相手の腕が自分の肘まで 言い換えれば自分の腕が相手の肩まで みたいなもんです
接点を相手が固定してくれているんですからそう感じてしまいます
相手と自分の腕を 大縄 と仮定します
最下部は自分の手刀部です
これを振り回す感じで動かします
上下なら楕円を、左右なら振り子の軌跡を描くように動きます
腕を振りますが、動力は身体全体というか体軸の回転エネルギーを伝える感じです
慣れてくれば腕の振りだけのエネルギーに感じるかもしれませんが…
振りあがったら前に出て相手の背後に立ちます
 上下に動いた時がわかりやすいので
腕が振りあがった時、人差し指は下を向いていると思います
ここも上記と同じで掌が真下に落ちる感じで腕を振り下ろします
後は 腕回し運動 の要領で上下運動をすれば十分です

長くなったので草書は後日に
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