化粧

中高生の頃の作文（学校に提出したもの）を読んだら、いきあたりばったりで幼稚で、バカ丸出し。プライベートで書いたものは、当時のコバルト（少女小説）の影響かキャピキャピ文体。あと、急に短歌にはまってみたり。今ならプレバトの先生に木っ端微塵にされるわ。…中二病を言うならこっちを出すべきかも。と思ったが、本当の中二はただのお子ちゃまなのだった。これでよく学校の成績に影響がなかったものだ、と思う。
それは本当にアカンやつなので、出しません。

さて、話は変わるが、いい歳になってきたので化粧をちゃんとしないといけないな、と思っている。今は化粧水から下地までこれひとつ！というのに、ファンデーション塗って毛穴を埋めているだけ。目のあたりなど、やったことがない。アイライナーだのビューラーだの、使い方が分からない。

ところで、わたしは元々一重まぶただったのだが、途中から片方二重になり、30歳くらいにはもう片方も二重になった。なぜか自然になった。それで目をどうにかしようという気にあまりならなかった。

今までだと薄化粧で通せたかもしれないけど、歳をとってみすぼらしいのはどうしようもない。若い頃から人並くらいはやっておけば良かったのだろう。化粧用具の意味がわかる程度には。

あと髪型もどうにかしないと。ボブにすると「すち子」になるし、長くなるとジョン・レノンか昔の金八先生か「卑弥呼さまー！」の人になってしまう。似合う髪型が見つからない…。