mixiユーザー(id:16919049)

2018年11月17日18:04

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肩取り二教

前回の続きです
正面打ちだと相手との距離が近くて戸惑ってしまうかも ということで
少し余裕のある肩取りで感覚を得てもらう という感じです

左相半身
受けの手を 払い落とす です(押すとか、手を握るとかはなしです)
左足を下げた後右足を引き付けるますが、楷書ほどしなくて良いと思います
右足を出しながら腕を振上げる(肘を支点に前腕を振上げる感じです)
左足を出しながら右手を肘に添えて、両手を振り下ろす
 特に右手を下ろしきると面倒になります注意を(程ほどです)
このとき上半身が少し前傾していると思いますので、
上半身を起こす動きに合わせて右手を自分の方へ持ってきます
これも正中線より左側ならどこでも良いと思います(良い塩梅の所にきます)
 鎖骨に持ってこないといけない と思わないことです
 余計な動きが加わるか、腋が開きます
動画でよく見かけるような二教ではなくて、お辞儀をする感じです
右手は胸元に左手は相手の肘にのっている 緩い感じです
 崩して胸元に持って来る過程で相手の筋は十分に伸びています
二教を極めようとすると肩、肘が上がったり腋が開いたりします
何より相手に気取られて反発されて上手くいきません

同様に三教なら相手を崩したら
左手を相手の手首へ、右手を持ち替えて(どこでも良いですよ)
上半身を起こす(お辞儀を戻す)
ここで極めにいくのではなく、左足を少し引いて相手と並び立つ
 相手の右肩肘指先が90度を描くように持つ 
自分の身体の動きのエネルギーを相手の腕に伝える
腕の動きだけで三教を極めるのとは違います

身体の動きのエネルギーを伝える
片手取りの呼吸投げを人差し指を差し出して、これを相手に捕りに来てもらう
当然、指だけで投げようとすれば痛いですよ
転換の前方投げなら指が反り返ってしまいます
取りの感覚は体を開いて相手の邪魔をしないようにするだけなんですけども
受けとしては手の中で指がぐるんぐるん廻ってる感じです
 偏心体の減速機のギアにたいな感じです

氣を感じて動き出す
肩取りの呼吸投げ (左相半身)
 (左足を下げ体を開きながら左手を下から添え右手刀部で肘の内側を切り落とす)
相手に押し開いてもらう感じです
上手くいけば、体が開いたら自分の正面に相手の右腕があります
両腕の前腕部を上げて、相手の腕に触れた部分を下ろすだけです
相手が力まかせでやってきた場合
体が少し下がってから開きました
後は同じです
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