昨日カクテルパーティー効果について調べていて、「聴覚情報処理障害」という言葉が出てきた。騒がしい場所での会話がしにくいことだけでなく、聴覚経由の記憶が弱いこと、聞いた音声を言葉として認識しにくいこと、なども入ってる。
はあー、ふーん、わたしは単に音の聞こえ方には個人差があるよね〜という認識だったけど、障害とか、なんか大袈裟だな、と思った。「聞き取る自信がないから電話に出るのが怖い」とか「居酒屋で会話ができない」とか、地味過ぎる。「普通に算数が苦手」レベルを「障害」と言ってるような違和感。
まあ、聞き取りが弱いと言っても、レベルの差はあるかも知れない。もっと重篤な人を言うのかも知れない。わたしもいつも何も聞き取れない訳では無いし。どうなんだろう。
わたしにとっては、「分からなくて戸惑う」のが日常の基本というか、普通なので、余計にそう感じるのかも知れない。
たとえば、教室とかオフィスとかの外で誰かに「○○さん呼んできて」と言われた時、軽くテンパる。それには次のような様々な困難（笑）が待ち受けている。
�仝討鵑任海海墨△譴突茲燭蕕いい里諭△箸い�指示の確認（間違えてない自信がない）�∨榲�に○○さんでいいのね、と確認��○○さんの顔覚えてない�せ妬�ないから名前連呼して歩く�ト娠�した人に「呼んでるから来て」と説明��行ったのを見て答え合わせ（やったことが合ってるか）
中学生くらいまでは、人の顔が覚えられないことはあまりなかったが、人を名前で呼べなかった（今でも少し恥ずかしい）のでまた違った困難が。これについては略。
こういうのって、「おっちょこちょいがマゴマゴしている」イメージなのだけど、「困難に苦しむ人々」みたいに言えるのかな？違和感しかない。
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