mixiユーザー(id:16919049)

2018年08月11日12:22

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組太刀

 正面打ち/正眼 胴打ち(続き)
半身 肩幅で立ち、右足を真っ直ぐに出す(漫画等で見る構え方とは違うと思う)
真っ直ぐ前に出る 右足をほぼ直線的に出す
         出た後左足を引き付ければ、身体は横を向いている
         結果、相手の剣先の延長線上には身体は無い
         柄尻で相手の胎を打つ感じで出ると解る
剣先の位置はあまり変わらない 前に出たときに刃を寝かすと自然に折りたたむ
               両手は常に自分の正面、丹田付近
相手の身体の横を通りぬけながら斬るとは違う
右足が着地すると同時に、腰を廻して斬る

 正面打ち/納刀から刃を少し出す
木刀を腰に差す
足の出方は上記と同じ
すれ違いざまに、刃を外側へ寝かしつつ、50cmほど抜く
相手の皮膚の表面を切る感じ (剃刀で皮膚を切るぐらいのイメージで)
 切り殺すというより、相手の戦意を削ぐのが目的

 正面打ち/正眼 小手・腋斬り
上記と反対側、相手の右側へ出ながら、刃先を下げ柄を立てる
刃が相手の手首周辺にあり、相手の振り下ろす動きと自身が前に出る動きで切れる
相手の踏み込みが大きければ腋を切ることになるだろうし、
逆袈裟で切り上げることも可能

相手を斬る、打つと考えていると初動が遅れます
もしくは、同時に行うべき動作の数か増えてしまい、かえって遅くなります
相手の剣をかわしたら、結果的に斬れる位置にいた、斬っていた ぐらいです
根本は徒手の技と同じです 相手の心を導く感覚は常に必要です
自身が相手を斬ろうと思えば、相手を無視して動くことになり 斬られます
稽古の仕方として、形を反復練習するのとは違います

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